プロが教える、豚しゃぶサラダを10倍美味しくする3つのコツ【レシピ】と、母親達の世界という未知との遭遇【子育て】
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イタリアンやフレンチのお店で修行すること15年!二児の母であり、現役コックママ☆シノワのプロフィールはこちら
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暑い。。。
暑すぎる。。。
7月でこれだから、8月はどうなってしまうんだろう。。
幼稚園もやっと1学期が終わり、夏休みが始まりました☆
役員になってしまったから、本当に1学期は色々あったなぁ。。
社会人になってからずっと料理の世界、男の世界しか知らなかった私にとって、母親達の世界という未知との遭遇はとっても刺激的でした。。刺激的。。⁈いや、思い知ったが正解か。。笑
私に母がよく言うのは
『子育てって言うけれど、子供を育てるよりも、子供が育つようにしてあげる事が大事』
『親が子供に手をかけ過ぎて育ててしまってはダメ!子供が自分で育つ環境を作りなさい。子供の人生であって、母親の物ではないのだから』
確かに、子供の頃から私は母に
勉強しなさい
と言われた事が無いし、
毎週末チャレンジしては失敗していたスポンジケーキを、母は成功するまでさせてくれた。。
何個の卵を無駄にした事だろう。。
だから私は人に迷惑をかける事でなければ多少危険な事もさせるし、あれダメ、これダメとうるさく言う方でもないんだけれど、きっと幼稚園のママさん達にこの考えは共感してもらえないのだろうな。。
私が子育てにおいて気を付けている事の一つ
『親の自分勝手なダメ出しが、子供の選択肢を消している』
まぁ、私のやり方が正しいと言い張れる訳ではないし、子供に一生懸命なママさん達は素晴らしいとも思う☆
私はきっと少数派だと思うし。。笑
何回も言うけれど、正解が無いからそれぞれの考えをやり通すしかないんだよ。。
まぁとにかく、私は子供にあれやれ、これやれって熱く接する方ではないのだけれど、豚しゃぶも同じく、熱ーいお湯にじっくり付け過ぎてはいけません!
強引に本題に戻そうとしましたが。。笑
今回は豚しゃぶ!
豚しゃぶにレシピなんて要るー??
って思うでしょ??
いやいや、作り方1つで全く違うものが出来ちゃうんですよ!
美味しく作るコツを先に言うと、
☆沸騰したお湯ではなく、75度くらいの温度でじっくり火を通す
☆下味をつける
☆茹で上がったら急激に冷やさない
この3つで劇的に美味しい豚しゃぶサラダができますよ🎵
なぜ沸騰したお湯ではダメかと言うと。。
お肉は80度以上になると固くなるんです。
ハムを手作りする時なんかもそうですけど、75度くらいの湯でお肉の中心温度が65度から70度を目指して作ります☆
なので、その温度を超えずに火を通せば、しっとり柔らかく出来るんですよ🎵
では、豚しゃぶサラダの作り方です☆
材料
☆豚肉の薄切り(肩ロースがおススメ) 適量
☆和だしの素 小さじ2 (これはお好みで)
☆塩 小さじ1
☆湯 1リットル
作り方、、と言うほどではありませんが。。
①湯に塩と和だしの素を入れて、75度くらいを目指して火にかける。
(温度計などが無ければ、沸騰した1リットルのお湯に200ccほどの常温の水を入れて下さい)
②豚肉を入れて、1分以上ユラユラと火を入れる。
③お好みの薬味と食す!
私は欲張りなので、ポン酢 ゴマダレ の両方でいただきます♪
薬味はみょうが、ブロッコリースプラウト そして欠かせない玉ねぎスライス!
あぁ、最高♪
柔らかい豚肉って本当にコクがあって美味しいですよね☆
薬味との相性も抜群!!
では、茹ですぎた豚肉とちょうど良い豚肉を比べてみてください♪
右が茹ですぎた豚肉☆
見るからに堅そうですよね。。
カメラで撮ると少し赤く見えてしまいますが、75度で1分くらいかけてじっくり火を通す事で食感も風味も良くなります☆
柔らかさを追求し過ぎて茹で不足はダメですよ!!
食中毒の原因になりますから。。
それと、すぐに食べたいからと冷蔵庫に入れたり氷水で冷やすのもダメですよ☆
せっかくしっとり柔らかくなった豚肉が硬くなるし、氷水に旨味が逃げてしまいます!
そして欠かせない玉ねぎのスライスだけれど、スライスを氷水につけるのがシャキッとしたオニオンスライスの作り方!
氷が解けたら水を変えて、また氷水につけなおしてください☆
そうする事で、辛みも取れてシャキッと美味しくなります!
きっと暑さで血もドロドロしているだろうから、玉ねぎスライスをしっとり豚肉と一緒にがっついて下さい!!
全国のママさん!長い夏休みを乗り切りましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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