関東の蕎麦つゆ『かえし』のポテンシャル【レシピ】
ご訪問ありがとうございます☆
今日は同じマンションの友達から、とっても美味しそうなプレゼントを頂きました🎵
手打ち蕎麦!
旦那さんの趣味で、定年後にお店を開くのが夢なんだとか☆
こんな美味しそうなお蕎麦、早速晩御飯にいただきます‼︎
私が投稿した最初の料理レシピは、昆布と鰹節と薄口醤油と塩が決めての関西のお出汁でした。
今回は、蕎麦ダシに良く使われる混合節と濃口醤油が決め手の関東つゆを作りました。
もう少し詳しく書きますと、、、
関西のダシは昆布と鰹節が大切で、薄口醤油と塩などの調味料はあくまで風味づけといった役割があります。
関東は『ダシ』とは呼ばず『つゆ』と呼び、ダシも大切ですが、合わせる醤油やみりんなどの調味料が重要となってきます。
この関東ゆつの決め手になる
醤油 みりん 砂糖
この3つで作った物を『かえし』と呼ぶのですが、これがとっても便利!
かえしとダシの割合を変えるだけで、温蕎麦のつゆになったり、ざる蕎麦のつゆになったりカツ丼のベースになったり☆
かえしのポテンシャルはすごいんです!
これは少しづつ紹介していきますね☆
関東風の蕎麦ゆつは醤油の風味と甘みが強めなので、お出汁の風味が好きな方はうどん出汁のレシピの方をどうぞ☆
では、まず混合節を使ったダシの取り方から☆
材料〜出来上がり1.5Lほど〜
☆昆布 10g
☆水 2L
☆混合節 60g
混合節という名でスーパーで売ってると思いますが、イワシやアジの節が混合された物です☆
作り方
①水に昆布を入れて火にかけ、沸騰する前に取り出しておく。
②混合節を入れたら軽くフツフツと沸騰する状態をキープして20分ほど煮出す。
混合節は煮出すほどに味が出ます。
③火を止めたらガーゼやキッチンペーパーなどで漉す。
『かえし』の作り方
材料
☆濃口醤油 230g
☆みりん 58g
☆砂糖 40g
作り方
①みりんを鍋に入れ、軽く沸騰してから1分間ほど火を入れて煮切りみりんを作る。
②そこに砂糖を入れて溶かす。
③火を止めたら醤油を入れて、タッパなどに入れて常温で1週間ほど寝かす。
寝かし終わったら冷蔵庫で保管してください。
そのまま使っても美味しいですが、寝かした方がより美味しくなります。
そして、この『かえし』と『ダシ』の割合を
1:3でざる蕎麦のゆつ
1:7〜9で関東風蕎麦つゆ
その他はまたの機会に☆
1:7で作ってみて、味見をしながらダシを足していって、好きな割合を見つけて下さい☆
今回は鶏肉を入れた鶏南蛮蕎麦、さあ召し上がれ🎵
あー子はこのつゆが大好き🎵
お蕎麦も手打ちで美味しいみたいで
『この蕎麦、気絶するほど美味しいわー』
って🎵
どこでそんな表現覚えるのー??笑
コボちゃんは、関西風の方が好きみたいです(^_^;
ぜひ、関西のダシ 関東のつゆ 食べ比べてみて下さいね!
今日はお出汁のお話しでした🎵
お蕎麦、美味しかったー‼︎
最後までお読みいただき、ありがとうございます☆